お世話様です、河口です。
インターネットが普及した今、年齢関係なくお金を稼ぐこと可能になり、小中学生でも人気なYoutuberなどは一般的な社会人と比べ10数倍も稼いでいると言われています。
そんな背景もあり、インターネットで仕事をすることが人気となった今、ビジネスについて学ぶことで最も確実に副収入を獲得できる”ガチラボ”というサービスがあります。
しかし、本当にガチラボを通じてビジネスを学ぶことで副業収入を獲得することができるのでしょうか?
そんな不安を抱えている方に向け、この記事では以下の内容についてご紹介していきます。
- ガチラボが紹介している最強のビジネスのモデルは何か?
- クラウドファンディングビジネスはセミナーのフロントエンド?
- まとめ
インターネット副業を始めようとしている方は必見の情報になるため、是非最後まで読みこの副業とはどのような物なのかを判断してみて下さい。
ガチラボが紹介している最強のビジネスのモデルは何か?

今最も堅実にお金を稼ぐことができるビジネスモデルとして売り出している”ガチラボ”のビジネスモデル。それは実際何なのか、公式LINEを通じて調査してみました。
公式LINEを追加すると以下のような流れでトークが進みました。
- 30秒で終わるクラファン適正診断が始まる。
- 診断結果で点数が表示される
- クラウドファンディングの具体的な方法を教える1時間の動画の視聴を促される
- クラウドファンディング解体新書の無料pdfが送付される
こういった中で、実際にお金の支払いなどは一度も催促されませんでした。
また、どういったビジネスモデルで儲けをだしているのか、動画の中で紹介されていたため、詳しくご紹介していきます。
クラウドファンディングで商品を販売をする

ガチラボが紹介しているビジネスモデルは、海外の製品を日本のクラウドファンディングにかけ、売れた分だけを輸入し販売することで、差額を自分の利益にするというビジネスモデルです。
このビジネスモデルにメリットは以下の3点であるとご紹介していました。
- 初期費用が一切かからない
- 少なくともお金が減るリスクが存在しない
- 一度だけでなく継続してお金を稼ぐことができる
メリットの特徴としては、在庫ビジネスの最も懸念点であるストックが存在しないことです。
ストックが溜まってしまうと、赤字になってしまい結局儲からないで損して終わってしまうという人が後をたちません。
しかし、クラウドファンディングは現在実在しない商品の販売を約束する形なので、在庫にかける費用は一切かかりません。
次に、このビジネスモデルのデメリットについては以下の3点であると紹介していました。
- 海外からやりとりをするため言語の障壁がある
- 自分が一から販売しても集客力がないため売れない
- 適切なやり方をしないと売れることはない
デメリットの特徴として、自分が一から販売しても集客力がないため売れないという点です。これはかなり大きなデメリットになります。
しかし、この動画では売る人ではなく商品に価値を見出している人がほとんどなため、いきなり商品を売って良い商品であれば勝手に売れると説明されていました。
しかし、本当に良い商品であれば勝手に売れるという説明は正しいのでしょうか。
実際に経営の知識に当てはめて考えていこうと思います。
PRで考えるべき3M
物やサービスをPRする場合、意識しなければならないものが以下の3個のMです。
- マーケット
- メディア
- メッセージ
この3個のMが揃っていないと、適切にものをPRすることができません。
例えば、地元のお年寄りにスマホを教える講座を宣伝したいとします。
その場合、TwitterやInstagramなどのメディアを使って広告した場合はどうなるでしょうか?
恐らく、ターゲットとしてるお年寄りはそんなメディアは見ないため、届けたい人に情報を届けることはできません。
しかし、地元回覧板やチラシなどのメディアを使うことでターゲットの目に触れることができるため、先ほどのメディアよりも各段にPRの質が向上します。
クラウドファンディングも同様に、商品を販売しているメディアが信頼できるものでないと、商品をお金を支払い買うとことはありません。
そのため、一定量の経営ノウハウと経験が必要になってくるため、本当に良い商品であれば勝手に売れるということは考えにくいとう結論になります。
クラウドファンディングビジネスはセミナーのフロントエンド?

これまでご紹介してきた内容は、公式LINEで全て無料で知ることができました。
しかし、これは経営側のビジネスモデルであるフロントエンドに当たる場所だと考えられます。
ビジネスモデルには、フロントエンドとバックエンドというものがあります。
フロントエンドとは、収益性は低いがターゲットの信頼を獲得する商品です。
またバックエンドとは、収益性が高い本当に販売したい商品のことです。
他にも、フリーミアム戦略という無料の物を顧客に配布し信頼を獲得するという戦略も存在しています。
今回ご紹介しているガチラボの内容は、バックエンドであるwebセミナーに招待するためのフロントエンドではないかと考えることができます。
実際このビジネスモデルで稼げるかどうかはやってみるしかありませんが、物販に精通したエキスパートが欲しい方は、Webセミナーを受講することをおすすめします。
ガチラボ まとめ
いかがでしたか。
今回ご紹介した内容を以下にまとめました。
- ガチラボが紹介している最強のビジネスのモデルは何か?
- クラウドファンディングビジネスはセミナーのフロントエンド?
このビジネス自体は不可能ではないビジネスモデルですが、ただお金を稼ぐために横流しのビジネスをしているだけでは、お金は溜まってもスキルも実績もたまりません。
そのため、継続して安定的な仕事をインターネットの副収入として獲得したいのではあれば、webデザインなどの確立されたスキルの研鑽をおすすめします。
では次の記事お会いしましょう!




