皆さんこんにちは!河口です!
「不労所得AIツール大祭り」に関するこの記事では、このツールで収益を上げる見込みは低く、最終的に高額な請求を受けるリスクがあると結論付けました。
不労所得AIツール大祭りとは?
「不労所得AIツール大祭り」とは、AI技術を活用して不労所得を得ることを目指す案件です。
AI、すなわち人工知能は、人間の知覚や知性を模倣する技術として知られています(出典:NTT DATA)。
この案件は、AIを利用した物販を通じて収益を上げることを提案しています。
しかし、最近は「AI」を冠する案件が多数存在し、それらの中で実際に利益を生むものは少ないと感じます。
特に「不労所得」という言葉が使われる場合、その内容を慎重に検討する必要があります。
今回検証した「不労所得AIツール大祭り」については、残念ながら稼ぐことは難しいとの結論に至りました。
この結果は、提案されているビジネスモデルの実現可能性が低いこと、また、高額な費用が発生するリスクが伴うためです。
この案件にはいくつかの問題点があり、それらを詳細に解説し、なぜこのAIツールで稼ぐことが困難なのかを明らかにしていきます。
不労所得AIツール大祭りの詳細
「不労所得AIツール大祭り」について深堀りしてみましょう。
この案件は、AIを使用して不労所得を得るというコンセプトですが、具体的にどのAIツールを使用するのか、詳細が説明されていません。
案件の広告からは、AIを使って漫画の電子書籍を制作し、AmazonのKindleに出稿するプロセスが想定されているようです。
しかし、このような情報はオンラインで容易に得られるため、この案件が提供する独自の価値は疑問です。
さらに、この分野ではAI生成技術がすでに発展しており、新たに参入しても競合が急増することが予想されます。
これは参加する価値があるのか、大いに疑問が残る点です。
また、提供されるビジネスモデルの具体的な解説がないため、この案件の優位性や実際に稼げるかどうかの検証も困難です。
実際に稼げているという口コミも見つからず、信頼性に欠けると言えます。
総合的に考えると、この案件はAIのトレンドを利用した魅力的な言葉で誘っている可能性がありますが、実際は参加者の個人情報を集め、他の販売目的や案件への誘導が隠れた目的である可能性が高いです。
このため、評判や実績が不足している現状では、参加を慎重に考えた方が良さそうです。
高額商材の販売がある
「不労所得AIツール大祭り」について検討しましたが、詐欺または悪質な高額塾である可能性が高いことが浮き彫りになりました。
この案件の大きな問題点は、提供される情報の不透明さです。稼げるとの主張があるにもかかわらず、その具体的な方法やプロセスについての説明が一切されていません。
特に、特商法の表記が不十分で、初期費用が100円と記載されている点に関しても、その金額だけで運営が成立することは考えにくいため、追加費用が発生する可能性を疑うべきです。
このような点から、参加費が低額であることを前面に出しつつ、実際には高額な追加料金を要求する典型的な高額塾の手口と考えられます。
実際に稼げる可能性についても、提供されている情報の欠如と不透明さから、現実的ではないと判断するのが妥当です。
総合的に見て、この案件は信頼性に乏しく、参加を勧めることはできません。
不労所得を謳うAIツールという魅力的な表現に惑わされることなく、慎重な判断が求められる状況です。
特商法と運営会社について
「不労所得AIツール大祭り」の特商法の表記と料金、運営会社について詳しく調べてみました。
特商法の表記は、消費者保護のために法律で義務付けられていますが、今回の案件では商品価格の記載が一切ありません。
これにより、将来的にどのような費用が請求されるのか不透明な状況が生じています。
このような不十分な情報提供は、消費者にとって非常にリスクが高いことを意味します。
さらに、特商法の表記が不十分または存在しない場合、その案件を信用することは避けるべきです。
費用に関する明確な説明がない以上、参加者は様々な追加費用が発生する可能性についても考慮する必要があります。
この案件では、金銭的な先行きが不安定であるため、安易に推奨することはできません。
運営会社に関しては「株式会社Web Infinity」と名乗っていますが、登録所在地がマンションの一室で、同じ住所に複数の法人が登記されていることが確認されました。
これは運営実態が曖昧であり、実際にどのようなビジネスを行っているのか、または運営自体が存在するのかさえ疑わしい状況です。
このような背景を踏まえると、この案件の信頼性は極めて低く、稼げる可能性も非常に疑問視されるため、参加を検討する価値はほとんどないと言えます。
全体的に見て、消費者としては高い警戒を保ち、より信頼性の高い情報源やサービスを選択すべきでしょう。
おゝぞら秀彬について
不労所得AIツール大祭りの仕掛け人はおゝぞら秀彬とされています。
彼は株式会社玄米書房館を設立したとのことですが、その法人情報は確認できても、会社の公式ホームページは見つかりませんでした。
さらに、彼の指導で不労所得を得たという評判も存在しないようです。
このように、具体的な実績や肯定的な評価が見当たらないため、この案件に関する信頼性は極めて低いと考えられます。
全体的な検証結果からも、この案件は避けるべきであるとの結論に至りました
最後にまとめ
まとめ 「不労所得AIツール大祭り」についての調査を行いましたが、多くの問題点が浮き彫りになりました。
特商法の表記に商品価格が記されておらず、ビジネスの具体的な仕組みや仕掛け人の情報も不足しています。
これらの情報が欠けているため、この案件の信ぴょう性は否定せざるを得ません。
無理に参加して損失を招く可能性が高いので、注意が必要です。