皆さんこんにちは!河口です!
KEFG×CRPLAN(LABBETT)が展開する「曦の光・資産形成計画」について、参加者からの口コミや評判を詳しく調査した結果、極めて深刻な問題が浮かび上がってきました。
この投資案件は表面的には専門的で信頼性の高い資産形成プログラムとして宣伝されていますが、実際の口コミや被害者の証言を見ると、投資詐欺の疑いが極めて濃厚な危険案件であることが判明しています。
多くの参加者が資産喪失という深刻な被害に遭っており、その手口の悪質さは他の投資詐欺案件と比較しても際立って巧妙で悪質です。
実在企業名を悪用した偽装工作の実態
「曦の光・資産形成計画」の最も悪質な点は、CRPLAN(CREATIVE PLANING)やLABBETT(LORD ABBETT)といった実在する金融機関の名称を無断で使用していることです。
口コミによると、これらの企業との正式な提携関係は一切存在せず、単に名前を勝手に使用しているだけの偽装工作であることが明らかになっています。
さらに悪質なことに、金融庁や海外当局の登録番号まで改変して公式サイトやアプリに掲載するという、法的にも極めて問題のある手法が用いられています。
参加者の評判では「最初は有名な金融機関が関わっているから安心だと思った」という声が多く、この偽装工作により多くの人が騙されてしまっています。
心理操作による段階的な信頼構築手法
被害者の口コミで特に注目すべきは、運営側が用いる巧妙な心理操作手法です。
中村大樹を講師役、村田夏子・佐藤美江をアシスタント役として毎日19時から開催される投資勉強会は、一見すると非常に専門的で本格的な内容となっています。
しかし、これらの人物の実在性については確認が取れておらず、架空の人物を演じている可能性が極めて高いことが判明しています。
口コミによると、まず専門知識を披露して参加者の信頼を獲得し、その後少額投資で実際に利益を出させることで「この案件は本物だ」という確信を抱かせる手法が用いられています。
さらに初回の出金を成功させることで参加者の警戒心を完全に解き、より大きな投資へと誘導していく恐ろしい仕組みが構築されています。
ゲーム感覚での依存心形成
特に悪質なのは、LINEグループでの「サインインイベント」や連続参加によるプレゼント制度など、ゲーム感覚で参加者の依存心を高める仕組みです。
毎日の利益通知や勉強会参加により、参加者に心理的依存を形成させ、冷静な判断力を奪っていく手法が確認されています。
「今日も利益が出た」「明日はさらに大きな収益チャンス」といった情報を定期的に配信することで、より多額の投資へと誘導していく巧妙な罠が仕掛けられています。
被害者から寄せられる深刻な口コミ内容
実際に「曦の光・資産形成計画」に参加した投資家からは、資産を失ったという深刻な被害報告が相次いで寄せられています。
「勉強会が本格的で完全に信用してしまった」「最初は本当に出金できたので安心していたが、後で全て嘘だった」という口コミが数多く確認されています。
最も深刻なのは、ある日突然出金が停止され、運営側との連絡が一切取れなくなるという事態です。
被害者の証言によると、LINEグループからの強制削除、専用アプリの閉鎖、登録情報の無効化など、証拠隠滅を図る動きが確認されており、投資家が気づいた時には既に手遅れの状態になっています。
段階的な資金搾取の恐ろしい実態
口コミで特に注目すべきは、初期投資金額だけでなく「利益確定のための追加入金」や「税金対策費用」などの名目で段階的に資金を搾取される手口です。
一度信用してしまうと次々と新しい投資案件への参加を勧められ、被害額が雪だるま式に増大するリスクも多くの被害者が体験しています。
評判では「最初は数十万円だったのに、気がついたら数百万円も投資していた」という声が多数確認されており、その搾取手法の巧妙さが浮き彫りになっています。
特商法表記の重大な不備と問題点
「曦の光・資産形成計画」における特定商取引法に基づく表記には、投資家保護の観点から重大な問題が存在しています。
運営会社の実在性、責任者の身元、具体的な投資手法に関する情報開示が極めて不十分であり、法的な責任の所在が曖昧になっています。
無登録での投資勧誘行為は金融商品取引法に抵触する重大な違法行為であり、適切な金融庁への登録や認可を受けることなく投資商品の販売・勧誘を行っている疑いが極めて強いことが判明しています。
参加者の資産保護に関する法的担保が一切存在しないため、被害に遭った場合の救済手段も極めて限定的になってしまいます。
投資詐欺の典型的パターンとの類似性
「曦の光・資産形成計画」は、近年急増しているSNS型投資詐欺の典型的なパターンと多くの共通点を持っています。
SNSやLINEを通じた勧誘、実在企業の偽装、段階的な信頼構築、初期利益の提供、高額投資への誘導、そして最終的な資金持ち逃げという一連の流れが確認されています。
特に「機関口座」という専門用語を使用することで投資の専門性を演出し、参加者の判断力を鈍らせる手法は極めて悪質です。
口コミでは「専門用語を多用されると、なんとなく信頼できそうに感じてしまった」という被害者の声が多数寄せられており、この心理的な盲点を狙った手口の悪質さが明らかになっています。
資産喪失と人間関係破綻の二重被害
投資詐欺の被害は金銭的損失だけに留まらないことが、被害者の口コミから明らかになっています。
家族や友人にも同様の案件を勧めてしまうことで、人間関係の破綻や信頼失墜といった二次的被害も深刻な問題となっています。
「家族の老後資金まで投資してしまい、取り返しのつかないことになった」「友人に勧めたせいで、人間関係が完全に壊れてしまった」という痛切な体験談が数多く寄せられています。
総合的な調査結果として、KEFG×CRPLAN(LABBETT)の「曦の光・資産形成計画」は投資詐欺の疑いが極めて濃厚な危険案件であると断言せざるを得ません。
実在企業名の無断使用、架空人物による運営、段階的な心理操作、法的根拠の欠如など、あらゆる面で投資家の資産と信頼を奪う仕組みが構築されています。
「専門的な勉強会」や「初期利益の提供」といった巧妙な手法により信頼感を演出していますが、その裏には投資家の資産を根こそぎ奪い取ろうとする悪質な意図が隠されています。
甘い言葉に惑わされず、情報を冷静に精査し、自分の資産や個人情報を守る行動を心がけることが重要です。