こんにちは河口です！
誰だって楽して稼ぎたいけど、そんな風に思って稼ごうとしても結局損失を出してしまい、逆に苦しむことになる。
今回の記事を読んでいただき、いかに楽して稼ごうとすることが、いけないのかを理解していただけたら幸いです。
少し語弊があるかもしれませんが、補足としましてもちろん楽して稼げることはできるかもしれません。ただしそんな人は本当に一握りでしかありません。
「KIRARI(エバー）」とはどんな副業?案件詳細
ランディングページを見て驚いたのは、33,000円が貰えるということでした。しかもそれが毎日ということでした。つまり月に換算しますと231,000も貰えるということになります。
これ素直に嬉しいことだと思いますが、プレゼントキャンペーンみたいな、簡単に貰えるものは、怪しいので本当に気をつけなければなりませんのでご注意を。
ランディンページのトップに人気No.1とありますが、何において人気No.1なのかページを見る限り説明がなくさっぱり分かりませんでした。
必要なものはアプリが必要なので、スマホがあれば問題ありません。
具体的に何をして稼ぐのかは、明記されていないので、実際のところを潜入して調べてみたいと思います。
ランディングページ（LP）を見た印象
私が「KiRARI（エバー）」のランディングページを見た印象を結論から申し上げますと、詐欺云々は抜きにしてみると、爽やかで分かりやすかったので思わず始めてみようかなと思ってしまいました。
ずるいのが、他の利用者がコメントしているところでは、羨ましいと思えるような内容が記載されているので、私も簡単にお金が欲しいと思ってしまいます。とても危険なランディングページだという印象でした。
詐欺に関して知識が浅い人であれば、騙されてもおかしくないような案件でしょう。
タップして即日入金とありますが、「これは本当なのだろうか？」と思わせて実際にやらせてみるという、非常に上手い手口だと思われます。
一つだけツッコミどころがあるとするのなら、「面倒なことが大嫌い」「最速で貯金が増える方法を知りたい！」という文言でしょう。
詐欺案件はこういったキャッチコピーが非常に多いです。これまでもいろいろな詐欺案件を見てきましたが、実際に、「最短」「簡単」「誰でも」「知識不要」「楽して」などという人間の欲望をくすぐるような文言でお客を集客していく魂胆なのでしょう。
今回も、そのような魂胆が見え隠れする箇所を発見できたので良かったです。
補足としましては、恐らく遊び半分でやってみる方もいるかもしれませんが、本当に注意してください。気づかないうちにお金が請求されることがあるかもしれません。
潜入開始|LINE登録
それでは「KIRARI(エバー）」に登録してみたので、その内容をご紹介させていただきます。
やはりLINEからの登録に誘導がありました。
友達2984名は多いですね。ランディングページが解説した通り見た目が良いので、恐らく登録してみる人が比較的多いことが予想されます。
LINE登録すると直ぐにメッセージが送られてきました。
恐らくL INEステップという自動メッセージを運用されているのでしょう。LI NEステップを導入すれば、登録された瞬間に第一にメッセージしたい内容を自動で送信してくれるようにプログラムされています。
更に定期的に自動でメッセージを送るようなシステムもあり、集客としては、非常に使い勝手のある便利ツールだと言われていますので、詐欺にももちろん利用できるということです。
ここからが、怖いところです。
何が怖いかって、3つのサービスに登録させられるからです。
どういうことか解説しますね。
- サポートを追加
工藤明日香という人物を友達登録させられます。
もちろんこの人物が誰かも分かりませんし、本当に存在するのかもしれません。
- ボーナスを追加
よく分かりませんが、ここのアカウントを登録する理由がまったく分からないまま登録を進められます。
- スペシャル得点を追加
最後にメールアドレスを登録させられます。
上記3つは、恐れ多くて実行できませんでした。
やはり「KIRARI(エバー）」で副業するのは止めておいた方が良いでしょう。
特定商取引法に基づく表記
残念ではありますが、今回の「KIRARI（エバー）」は詐欺案件としか言いようがありませんでした。
なぜなら、特定商取引法に基づく表記がなかったのです。更にその他の表記もありませんでした。
不安のある案件でもヤバさMAXの案件であることは間違いありません。最悪特定商取引法に基づく表記がなかったとしても、その他にその他にプライバシーポリシーはあるものですが、今回の案件に関して、ランディングページに表記がどれも見当たりません。
もし「KIRARI(エバー）」を始めてみようと思う方がいるのであれば、直ちに考え直してください。
今回の記事が多くの人の目に留まることを願っています。
それではまた次の投稿でお会いしましょうね
