皆さんこんにちは!河口です!
副業ブームに便乗した悪質な投資詐欺が急増する中、特に注意が必要なのが呉竹弘文氏が関与するとされる「BitCore・未来のわくわくアシストプログラム」です。
この投資案件は、表面的には明るく前向きなネーミングで安心感を演出していますが、実際には多くの被害者を生み出している極めて危険な投資詐欺の可能性が高いことが判明しています。
巧妙な勧誘手口と特商法違反の深刻な問題
呉竹弘文氏や篠崎サブディレクターが主導するこのプログラムは、DiscordやSNSのDMを通じて巧妙な勧誘を展開しています。
「30万円以上から参加可能で総利益は5倍見込める」という虚偽の宣伝で投資家の射幸心を煽り、締切を設けることで心理的プレッシャーをかける手法が確認されています。
しかし、特定商取引法に基づく記載は曖昧で、運営者の所在地や責任者情報が不明瞭という致命的な問題を抱えています。
この特商法表記の不備は、トラブル発生時に連絡手段を絶たれる可能性が極めて高く、消費者保護の観点から非常に危険な状況です。
架空取引による深刻な出金トラブル
BitCoreの実態は架空の取引プラットフォームであり、投資家から資金を集めた後は出金を一切拒否するという悪質な手口が明らかになっています。
被害者の証言によると、最初は少額の利益を出金させて信頼を獲得した後、高額な投資を促し、その後は「システム障害」「手数料不足」「税金の支払い」などの理由で出金を拒否し続けるという手法が用いられています。
特に悪質なのは、出金時に追加の手数料や税金を要求し、被害を拡大させる点です。
これらの要求に応じても実際には出金されることはなく、最終的には運営者との連絡が完全に途絶えるという絶望的な結末を迎えることになります。
口コミ評判から見える被害の深刻度
インターネット上でのBitCoreに関する口コミや評判を調査すると、ポジティブな内容は皆無で、被害報告のみが圧倒的多数を占めています。
「実際の利益がまったく出ない」「説明されたほど簡単には進まない」「運営との連絡が途絶える」「会員サイトの中身が薄く、価値のない内容ばかり」という深刻な証言が相次いでいます。
さらに呉竹弘文氏については「信用できない」「対応が不誠実」「勧誘時の説明と実際の運用が違った」「サポートを約束されたのに連絡が取れなくなった」という不信感を抱かせる口コミが多数確認されています。
海外運営による責任逃れの構造
BitCoreの運営会社は海外に拠点を置いているとされており、この構造自体が責任逃れを前提とした詐欺スキームである可能性が極めて高いと言えます。
海外運営であることにより、国内の規制や監督機関の監視が及びにくく、被害者が救済を求めても対応が困難な状況が作り出されています。
万が一のトラブルが発生しても、サポートは存在せず、保証制度も一切ないため、投資家は完全に無防備な状態に置かれることになります。
副業希望者を狙う卑劣な手法
このプログラムは、特に副業を探している層や経済的に困窮している人々をターゲットにした極めて卑劣な手法を用いています。
「未来のわくわく」という響きで前向きな印象を与え、「短期間で大きな利益が可能」「今しか参加できない」といった典型的な煽り文句で投資家の判断力を奪います。
数百人規模のDiscordグループチャットにはサクラも配置されており、いかにも信用できるような演出が巧妙に仕組まれています。
運営側に不利な発言を行うユーザーは即座に除外され、お金を支払う意思がある人だけを残すという徹底した選別が行われているのが実態です。
法的責任と今後の展望
BitCoreの手口は、詐欺罪、特定商取引法違反、消費者契約法違反など、複数の重大な法的問題を抱えています。
特に実際には存在しない投資商品で金銭を騙し取る行為は、刑法上の詐欺罪に該当する可能性が極めて高く、刑事告発の対象となり得る重大な犯罪行為です。
しかし、運営実態の不透明さと海外拠点という構造により、被害回復は絶望的に困難な状況となっており、多くの被害者が泣き寝入りを強いられているのが現実です。
呉竹弘文【BitCore】未来のわくわくアシストプログラムは、副業や投資を求める人々の弱みにつけ込んだ悪質な詐欺案件として、絶対に関わるべきではない危険極まりない存在です。
甘い言葉に惑わされず、情報を冷静に精査し、自分の資産や個人情報を守る行動を心がけることが重要です。