皆さんこんにちは!河口です!
株式会社onlineが展開するsmart mamやSuu kidsといった子供服副業には、深刻な問題が潜んでいます。
InstagramやTikTokの広告を通じて勧誘されるこれらの副業案件は、一見魅力的に見えても、実際には消費者を騙す悪質なビジネスモデルの可能性が高いのです。
特に在宅ワークを求める主婦層をターゲットにした巧妙な手口により、多くの被害者が生まれている現状があります。
疑わしい高額コンサル料金の実態
株式会社onlineの子供服副業における最も問題となるのは、参加時に要求される高額なコンサルティング料金です。
無在庫販売という「リスクなし」を謳いながら、実際には数十万円から数百万円という多額の初期費用を請求される仕組みになっています。
この料金設定は、一般的な副業サポートの相場を大きく逸脱しており、明らかに消費者の経済状況を悪化させる危険性があります。
さらに問題なのは、契約後に「売上が上がらないのは努力不足」「より高いコースに変更すれば稼げる」といった理由で、追加料金を要求してくるケースが多発していることです。
最初は低い料金で誘い込み、段階的に高額な費用を支払わせていく手法は、典型的な詐欺的商法の特徴と言えるでしょう。
特商法違反の疑いが濃厚な運営方法
株式会社onlineの運営する子供服副業ビジネスには、特定商取引法に関する重大な問題が存在します。
広告においては「簡単に稼げる」「在宅で月収○○万円」といった誇大な表現が使われている一方で、具体的なリスクや契約条件について十分な説明がなされていません。
また、クーリングオフの権利についても適切な説明が行われていないケースが多く、消費者の権利を侵害している可能性があります。
さらに、契約書面の交付義務や重要事項の説明義務についても、法律で定められた基準を満たしていない疑いが強く、特商法違反の可能性が高いと言わざるを得ません。
被害者の生々しい口コミと実態
実際に株式会社onlineの子供服副業に参加した人々からは、深刻な被害報告が相次いでいます。
「高額な参加費を支払ったものの、思うように売上が上がらない」「サポートが不十分で放置されている」「追加費用を要求され続けている」といった声が多数寄せられています。
特に問題となるのは、smart mamやSuu kidsといったブランド名を使い分けることで、被害の実態を分散させ、問題を隠蔽しようとしている疑いがあることです。
また、Yahoo!知恵袋などの質問サイトには、明らかにサクラと思われる肯定的な投稿が数多く見られ、真実の口コミを判断することが困難になっています。
こうした情報操作により、新たな被害者が生み出され続けているのが現状です。
無在庫販売の落とし穴と投資リスク
株式会社onlineが推進する無在庫販売モデルにも、深刻な問題があります。
「在庫を持たないからリスクなし」という謳い文句とは裏腹に、実際には商品の品質管理、配送遅延、返品対応などの問題が頻発し、顧客からのクレームが絶えません。
さらに、韓国から仕入れる子供服の品質問題や、為替レートの変動による利益率の悪化など、予想以上のリスクが存在するのが実情です。
投資という観点から見ても、高額なコンサル料金を回収するだけでも相当な売上が必要となり、現実的に利益を上げることは極めて困難です。
結果として、多くの参加者が赤字を抱えたまま事業を断念せざるを得ない状況に追い込まれています。
このように、株式会社onlineの子供服副業は、表面的には魅力的に見えても、その実態は消費者を欺く詐欺的なビジネスモデルである可能性が高いと言えるでしょう。
甘い言葉に惑わされず、情報を冷静に精査し、自分の資産や個人情報を守る行動を心がけることが重要です。





