人生100年時代とも言われる今、多くの人が将来に向けた資産形成を考えていると思います。
積み立てをしたり、株を始めたり、不動産に手を出す人も少なくありません。
そんな中今回は、「DROP(ドロップ)」というサービスのご紹介です。
こちらはパソコン不要で安定所得を作れると謳っており、本当であればかなり魅力的なサービスとなります。
そこで本記事では、実際に「DROP(ドロップ)」が稼げるのかどうかを潜入調査してみました。
「DROP(ドロップ)」はどんなサービス?
まずそもそも「DROP(ドロップ)」とはどのようなサービスなのでしょうか?
公式ページには次のような記載がありました。

ドロップは年齢問わず、パソコン不要で報酬を貰えるようなシステムだそうです。
そしてこのシステムは「誰かが稼いでくれるシステム」とのこと。
そしてこのような記載もあります。
・スマホ1台で収益ザックザク
・空いた時間に自分で稼げる
・勝手に利益が入ってくる
これが本当であれば素晴らしいサービスですよね。
他にも次のような案内がありました。

このような3パターンの方法で収入を得ることができるようです。
パターン①:空き時間にタップするソロプレイ
パターン②:人に教えてあげるパーティープレイ
パターン③:完全放置でオートプレイ
具体的な方法についてはあまり明記されていませんが、いくつかの稼ぎ方があるようですね。
より詳しい仕組みについて気になるところではあるので、実際に検証していきたいと思います。
「DROP(ドロップ)」を潜入調査

まずは上記のステップに従って、登録を進めていきます。
①LINE友達追加をする
②銀行口座等の登録
③収入パターンを選択
④最短45分で報酬GET
⑤自由に口座送金
これらで一通りとなります。
LINE登録してみる
まずはLINEを追加しないと始まらないようなので、こちらを行っていきます。

公式ページには友だち登録のボタンがあり、こちらからLINEを追加できるようです。
そして、追加するのは以下のアカウントでした。

「DROP参加事務局」とありますので、ドロップが運営するLINEで間違いなさそうですね。

LINE追加後はまずこちらのような案内が届きました。
アンケートの回答が必要となりますので、こちらも進めていきます。

実際のアンケート画面になります。
記載する項目は以下でした。
・お名前
・メールアドレス
・年代
・性別
・目標月収/一日にとれる時間(任意)
これらの入力が終わると、送信完了のお知らせが届きます。

ちなみにこの後メールを確認したのですが、何も届いていませんでした。
あくまでアンケート用のアドレスといった感じなのでしょうか。
一方でLINEのほうには案内が届いているようです。

いくつかの内容と併せて、受け取りが翌日朝9時半になる旨が記載されていました。
そして翌日実際に届いた案内が次の通りでした。

予定通り受付が開始されていました。
さらに受付専用の案内ページリンクも記載されています。
つながったのは商材販売ページ
実際につながったページに次のような案内がありました。

「スターティングキット」の購入ページになります。
ここまで無料で手に入るものとして進めてきましたが、どうやら有料商材のようですね。

金額はなんと5,000円(税込)です。
ただしキャンペーンというものが行われているようで、購入すると最低でも5,000円以上の報酬が貰えるようでした。
実際に公式ページにも記載がありますね。

とはいえ、5,000円以上の報酬が確定している商品を5,000円で販売するのはイマイチしっくり来ませんよね。
DROP側が儲かる仕組みがないように感じます。
ということで、あくまで予想ですが次のような仕組みとなっている可能性が高そうです。
・そもそも報酬は嘘で、商材を売りたいだけ
・口座開設などをさせることで、そのキャッシュバックを報酬としている
ドロップについて少し調べてみると、商材の中身は「FX自動売買ツール」であることが判明しました。
FXなどは口座開設時に5,000円程度のキャッシュバックが用意されていることが多いです。しかしこれはドロップを購入しなくても手に入るもので、さらにある程度の金額を入金することが前提のことが多いです。
一見実質無料のような案内をしていましたが、最終的には損をする可能性が十分あり得ます。
「DROP(ドロップ)」は商材販売?
ドロップは、FX自動売買ツールの商材となります。
このツールが稼げるものかどうかは、実際に使用してみないことには分かりません。
ただし、業界としてこのFX自動売買ツールを用いた詐欺はかなり横行しています。必ずしも詐欺とは言えないですが、可能性としては十分あり得る話ですね。
「DROP(ドロップ)」の特定商取引法の表記

特定商取引法の表記はWEB上でのサービス提供・販売を行う際に義務付けられているもので、ドロップにはしっかりとこの記載がありました。
ホームページも簡易的なものではありますが、用意されていました。

ただし念のため住所も調べてみると、少し驚くべき事実が分かりました。
会社の所在地がこちらのマンションとなっており、とても事務所といった雰囲気ではありません。
おそらく複数人で運営しているわけではなく、かなり小規模な運営実態である可能性が高そうですね。
正直このような企業が出しているサービスなので、あまり期待できる感じではなさそうです。
DROP(ドロップ) まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は「DROP(ドロップ)」について検証してきましたが、その実態は商材の販売であることが判明しました。
必ずしも詐欺とは限りませんが、あまり購入をおすすめできるようなサービスではありません。
カンタンに稼げるといったサービスほどこのような傾向があるので、少しでも怪しいと感じた際にはしっかりと調査することが重要となります。
私はスルーを推奨いたします。
どうしても気になる方は、くれぐれも無駄な出費となってしまわないよう、ご注意いただければと思います。
では次の検証記事でお会いしましょう!




