皆さんこんにちは!河口です!
今回は富樫美月提供のサイン(SIGN)を調査しました。
結論から言うと、SIGNでの収益は期待できず、金銭トラブルに巻き込まれる恐れがあります
その詳細をお伝えしていきます。
サイン(SIGN)とは?
「サイン(SIGN)」と題されたこの副業は、富樫美月によって提供されています。
まずは、「サイン(SIGN)」がどのようなものなのかをランディングページを参照しながら見ていきましょう。
しかし、これだけ聞くと魅力的に聞こえますが、疑問が残ります。
本当に「サインするだけ」で月収80万円もの収入が得られるのでしょうか?
詳細なビジネスモデルの説明が一切なされていない点が非常に気になります。
この種のビジネスには共通して、誇大広告や実体のない約束が見られることが多く、詐欺である可能性が極めて高いです。
そのため、参加を考えている方々には慎重を期して、もっと信頼できる情報源からの確認や、他の副業オプションを検討することを強く推奨します。
どうやら、「サイン(SIGN)」は、表面的には魅力的に見えますが、その背後にあるリスクや問題点を見逃してはなりません。
内容が噓ばかり
まず、「サイン(SIGN)」での収入が保証されているという点に疑問を投げかけます。
ビジネスで収入が完全に保証されることは極めて珍しく、実際には存在しないと言えます。
このシステムでは月収80万円以上が保証されていると宣伝されていますが、これは誇大広告の典型例です。
さらに、参加者全員が収益を得ているという主張にも信憑性がありません。
「769名中769名が稼いでいる」というデータも、現実的にはあり得ない状況です。
これらの点から明らかに、サイン(SIGN)は疑わしいビジネスモデルを採用しており、参加者を誤認させる可能性が高いと分析できます。
参加を考えている方は、これらの点を十分に理解し、他のもっと透明性の高い副業を検討することが推奨されます。
特商法を確認
まず、特定商取引法(特商法)についてご説明します。
特商法は、消費者が違法な勧誘や悪質なビジネスプラクティスによる被害を避けるために制定された法律です。
この法律は、訪問販売や通信販売など、トラブルが発生しやすい取引の形態を対象としており、事業者が守るべきルールや消費者の権利を保護するための規定を含んでいます。
消費者としては、契約前には必ず特商法の表記をチェックし、自らを守るための情報を確認する必要があります。
法律に基づき、特商法表記を怠る業者や、実際と異なる情報を記載する業者は罰則の対象となり得ます。
富樫美月が提供する「サイン(SIGN)」のケースでは、特商法に基づく「収入保証」に関する規約表記が一切見当たりません。
これは、事業者が収入保証をする意図が最初からないことを示唆しているとも解釈できます。
公表されている「月収80万円以上が保証されている」という主張が、事実ではない可能性が高くなります。
規約表記の欠如は、提供されている情報の信憑性に重大な疑問を投げかけ、そのビジネスモデル自体の正当性をも問うことにつながります。
このような不透明な状況は、消費者にとって大きなリスクを伴います。
従って、このような条件のもとでの参加は、高い確率で財務的な問題に直面するリスクがあり、慎重な判断が求められます。
トラスト株式会社は悪質業者か?
今回調査した「サイン(SIGN)」を提供するトラスト株式会社には注意が必要です。
この企業は過去にも類似の副業や投資システムを提供しており、その評判は非常に悪いものとなっています。
稼げたとの肯定的な評価は一切報告されていません。
トラスト株式会社の手口
トラスト株式会社の手口について詳しく見ていきましょう。
同社は副業や投資システムを用意しますが、提供されるシステムは実際にはデモサイトであることが多いです。
このデモサイトを使用すると、利用者は自分が実際に収益を上げているように錯覚しますが、表示される利益は全て架空のものです。
これは利用者を騙すために設計されたもので、実際の収益は存在しません。
さらに、利用者がシステムで稼いでいると信じ込んだ後、最終的にはシステム利用料などの名目で金銭を要求する手法がトラスト株式会社の常套手段です。
このように、実際には一切収益がないにもかかわらず、利用者からお金を詐取するのがこの会社の手口です。
このため、同社が提供する「サイン(SIGN)」も同様の手口によるものと警戒すべきです。
絶対に利用を避けることをお勧めします。
利用者の皆様が安全な選択をするためにも、信頼性のある情報と透明性を持つビジネスのみを選ぶようにしてください。
富樫美月は架空人物か
富樫美月さんについて調査を進めた結果、彼女が「サイン(SIGN)」システムの開発者として挙げられていますが、具体的な情報は一切確認できませんでした。
富樫さんの経歴には、「日本政府と共にデジタル改革を行っていた」との驚くべき記述がありますが、これが実際に確認できるものではありません。
また、彼女が経営しているとされる会社に関する情報も見つかりませんでした。
このような背景から、富樫美月と名乗る人物が実際には存在しない、あるいは異なる名前で活動している可能性が高いと考えられます。
しばしば、この種の怪しいビジネスモデルでは、仕掛人として演者を雇用することがあります。
富樫美月もそのように業者に雇われた役者である可能性が非常に高く、そのプロフィールは架空のものである可能性が考えられます。
サイン(SIGN)のような不透明なビジネスに関わる際は、登場人物の背景や経歴を慎重に検証することが重要です。
それによって、詐欺や不正行為を避けるための一歩となります。
口コミについて
「サイン(SIGN)」のシステムを使用し、日給2万円、月収80万円以上を稼いでいるとされる769名の利用者の実在を確かめるため、口コミや利用者の情報を調査しました。
しかしながら、実際に収入を得たという良好な口コミや証言は一切見つかりませんでした。
769名もの参加者がいるとされるにも関わらず、なぜこのような情報が一切出てこないのでしょうか?
さらに、ランディングページ(LP)では実際の利用者が顔を出して成果を報告しているように見せかけていますが、このような情報もネット上で確認することができません。
この点からも、実際に769名の利用者が存在するというのは疑わしく、成果を報告している人物も、富樫美月と同様に業者に雇われたアルバイトである可能性が高いです。
これらの事実から、「サイン(SIGN)」の信憑性には大きな疑問が投げかけられ、参加を考えている方は慎重に検討すべきです。
誇大広告や架空の証言に惑わされず、より透明性のある情報を基に判断することが重要です。
最後にまとめ
サイン(SIGN)について、富樫美月による提供ということで、いくつかの疑問点を調査しました。
このシステムに関して指摘されるべき怪しい点は以下の通りです
以上の5点から、トラスト株式会社の関与するこのシステムには特に注意が必要です。
デモサイトを用いた詐欺行為が疑われ、高額なシステム利用料を不正に請求する目的で運営されている可能性があります。
収益が上がっているとの説明に惑わされず、実際には利益が発生していないことを認識してください。